Decision
迷ったときは、どうぞご相談ください。
「動物病院に行くべきか、それとも少し様子を見てもいいのか…」
そんなふうに迷われたことはありませんか?
症状によっては、すぐに受診した方がよい場合もあります。
判断が難しいときは、無理にご自身だけで抱え込まず、
お気軽にご来院ください。
「ちょっと気になるな」という段階でも構いません。
早めの受診が、大きな安心につながることもあります。
嘔吐の症状があるとき
- 一回だけ吐いた
-
一度だけ吐いてしまった場合でも、その後ごはんを食べて吐かずに元気があれば、ひとまず様子を見ていただいて構いません。
- 一日に何度も吐いている 何日も続けて吐いている 食欲がない
-
当日中に病院にお越しください!
考えられる病気
犬の場合
- 胃腸炎(ウイルス性、細菌性、寄生虫など)
- 胃潰瘍
- 膵炎
- 胆嚢炎、胆泥症
- 異物誤飲・腸閉塞
- 腎不全・肝不全
- 子宮蓄膿症(特に未避妊の雌)
- 熱中症
- 腫瘍(胃・腸・膵臓 など)
- 糖尿病(ケトアシドーシスを伴う場合)
- フィラリア症(進行時)
猫の場合
- 慢性胃腸炎(IBD:炎症性腸疾患)
- 異物誤飲・腸閉塞
- 腎不全(特に高齢猫に多い)
- 肝疾患(脂肪肝など)
- 膵炎
- 糖尿病
- ウイルス感染症(猫伝染性腹膜炎・猫パルボなど)
- 甲状腺機能亢進症(高齢猫に多い)
- 腫瘍(リンパ腫など)
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